2020.7誕生日ステイ♡ANAインターコンチネンタルホテル東京│アップグレードは?コロナ対策は?バースデー特典は?クラブラウンジアクセス付ジュニアスイートルーム宿泊記①

IHG
mainagi.com

こんにちは、都内在住のmainagiです。

本来であれば今年のBDは、クアラルンプールのリッツカールトンに3泊しスパ三昧&アフタヌーンティー三昧をしているはずでした・・・。
気楽なシングルライフ万歳!

とは言えもちろんコロナでキャンセルとなったわけで。替わりにリッツカールトン東京を予約。
更にお盆帰省も早々に諦めていたので、その帰省費を使ってANAインターコンチネンタルホテル東京にも宿泊することにしました。

そうと決まれば、さっそくインターコンチネンタルアンバサダーに入会!
特典を最大限に楽しみます!!

奇しくも予約していたのは2020/7/22-23の1泊。goto初日です。
ギリギリまでgoto対象になるかと思われましたが、直前で東京除外。残念。
しかし逆に、こんな時じゃないと都心に住んでいるのに都心のホテルになんてなかなか泊まる機会はありません。
都民は都内でお金を使うことにしますよー。

ANAインターコンチネンタルホテル東京とは?

都内(港区赤坂)に建つ、5つ星ホテル。
インターコンチネンタルホテルは、IHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)の中では最上級クラスの位置付けです。

ホテル内のレストランには、三ツ星シェフ・ピエールガニェール氏の高級フレンチレストラン(2つ星)があります。

ホテルの宴会場では、よく企業主催のイベントやセミナーが開催されています。
mainagiも仕事でよくこのホテルを訪れていたのですが、宿泊するのは初めて!
わくわくです♪

ANAインターコンチネンタルホテル東京へのアクセス

ANAインターコンチネンタルホテル東京は、「溜池山王駅」または「六本木一丁目駅」が最寄り駅になります。
溜池山王駅から行く場合は、改札を出たら地下通路を通って13番出口を目指します。出口を出たらほぼ目の前。駅近で便利な場所です。

コロナ対策の館内

ホテルに到着。
館内には至る所に消毒液が置かれていました。

エレベーターは5人までの利用制限になっていましたが、平日だったせいか利用者も少なくエレベーターに乗る際は殆ど貸し切り状態でした。

エレベーターの注意書き
エレベーター内の足跡マーク。手前側がドアなのですが、後ろ向きに立ったら何階か分かりませんよね;汗

こちらはジムの入り口に置いてあった注意書きです。

ジム利用中はマスクの着用は不要でした

クラブラウンジにはほとんど食品は置かれておらず、ドリンクも全てオーダー制になっていました。

わずかに置かれたお菓子もラップで個包装されています
提供される食事も一個一個フタが付いています

また、宿泊前にホテルからメールが届きました。
クラブラウンジアクセス付きの予約をしていたのですが、ラウンジの仕様が変更されている旨の案内でした。
予約した時の注意書きにも記載があったので了承済みでしたが、わざわざメールをいただき丁寧な印象を受けました。

基本的にはこのように対策はバッチリでしたが、気になるところが以下2点。

①客室には消毒類の備品が一切無い
ホテルによっては客室にも除菌シートやスプレー、マスク等準備されているところもある中、5つ星ホテルなのに何も無いんだなと思いました。

②レセプションのソーシャルディスタンスが保たれていない
チェックアウト日が祝日だったのですが、チェックインの行列に巻き込まれてしまいました。(チェックアウトなのにチェックインの列に並ぶよう誘導された。)しかも誘導スタッフが2名いるにもかかわらず、行列の間隔が狭く、ソーシャルディスタンスが保たれてないなと思いました。

クラブラウンジでのチェックアウトや、IHG会員の専用レーンも無いということは一般のレセプションが混み合うことは容易に想像がつくのに、なぜ閉鎖してるのか謎です。

気になるアップグレードは?

IHGプラチナエリートとはいえ、アップグレードは「空室があれば」という前提条件付き。しかし今回宿泊したのはインターコンチネンタルホテル!
IHGプラチナエリートであると同時にインターコンチネンタルアンバサダーでもあるmainagiには、1ランクのアップグレードが確約されています♪わくわく♪

正面玄関を入ったところ

ホテルに入っても、特に声を掛けられることもなく・・・フロントに向かいます。
こちらのホテルはアフタヌーンティーが人気なので、宿泊客以外にも大勢のお客様がいらっしゃいます。
スーツケースを持ったり、明らかな宿泊客風じゃないと声を掛けてはいただけないのかもしれません。

レセプション

IHG専用レーンは閉鎖中でしたので、通常のフロントに向かいます。
本来は15時チェックインですが、13:30のアーリーチェックインをお願いしていました。
到着したのは13:45頃。平日だったのもあり、フロントはガラガラです。

名前を告げ、チェックインが始まります。
PCで情報を確認したのか、「mainagi様はアンバサダーでいらっしゃいますので、本日のお部屋はワンランクアップグレードさせていただきました。ジュニアスイートのお部屋がご用意できております。」と言われました。
(当日では無いものの)お誕生日ステイということもあったので、実はワンランクではなくてもっと上のランクにアップグレードしてもらえるかも?と期待していたのですが・・・図々しかったようです笑

今回、わたしは公式ではなく一休.comから予約しました。
ポイント倍増キャンペーンが開催中で、びっくりするくらい安くなっていたためです。
ちなみに公式で予約するとベストプライス保証(最低料金保証)がありますが、ポイント還元分は対象にはなりません。その為公式よりも圧倒的に安いと判断しました。

mainagiが宿泊4日前に予約したのがこちら☟

クラブフロアではなく、一般客室であるプレミアルームにクラブラウンジアクセスが付いたもの。
一休のプランでは常時設定されているようですが、他サイトや公式にはこういった特別プランはありませんでした。
お値段は34,400円に即時利用のポイント還元で、28,208円でした。

ワンランクアップグレードにはいくら分の価値があった?

まず、予約したプランのお部屋タイプである28F以上プレミアダブル(28~32平米/クラブラウンジアクセス無し)のお値段がこちら☟32,400円です。

次に、mainagiがアップグレードされたお部屋タイプ、ジュニアスイート(52平米/クラブラウンジアクセス無し)のお値段がこちら☟39,600円です。

つまり、ワンランクアップグレードされたお部屋タイプの差額としては7,200円程度のようです。

ちなみに、ANAインターコンチネンタルホテル東京のお部屋ランクはこのようになっています。

雅、花、風はアップグレードの対象外になっていました。また、アップグレードでクラブフロアにアサインされた場合でも、ラウンジアクセス権は付きません。
アンバサダーの特典にもラウンジアクセスは無いので、クラブラウンジを利用したい場合は予約の時点でラウンジアクセスが付いている部屋を選びましょう。

公式以外からの申し込みでも受けられる特典について

宿泊時、アンバサダーには様々な特典が付与されます。
ANAインターコンチネンタルホテル東京の場合はこちら☟

チェックインの際に渡された紙

ただし、こちらの特典が完全に受けられるのは公式からの予約に限ります。
規約上でも、他サイトからの予約には適用しないと明記されています。

今回mainagiは安さを優先した一休.comからの予約だったため、どこまで特典が受けられるのか分かりませんでしたが、実際にはこのようになりました。

適用された特典
  • 客室のワンランクアップグレード
  • 午後4時までのレイトチェックアウト
  • 無料インターネットアクセス
  • ミネラルウォーター用意
  • 1滞在につき最大2,000円分のクレジット
適用されなかった特典
  • 基本ポイントに50%ボーナスポイント加算
  • ウェルカムアメニティ

ただし、あくまでホテル側の判断に任されているようなので、公式以外のサイトから申し込んだ場合はどの特典が適用外になるのか事前に確認した方が確実だと思います。

特典を受けたい!と思った方はこちらの記事をご参照ください☟

ジュニアスイートルームご紹介

チェックインを終えると、ルームキーを渡され客室まで自分で向かいます。
今回初めての宿泊でしたので、元々客室までの案内が無いのか、コロナでやめているのかは不明です。

エレベーターホール
廊下

mainagiがアサインされたのは3112号室。31階のお部屋です。
クラブフロアは32-35階なので、一般客室の中では最上階になります。アップグレードはワンランクでしたが、高層階という点もきっと考慮してくださったんだと思います。

mainagiの部屋は角部屋の細長いお部屋です。
このホテルは三角形の形に客室配置がされていて、それぞれの方向から見える景色が異なります。※真ん中は吹き抜けになっているわけではありません。

お部屋全体

扉を開けると、すぐリビングルーム!
窓際の一人掛けソファーがお気に入りの場所になりました。

デスク側から撮ったところ。写真の通り、入口を入るとすぐ右手側に鏡があって毎回ちょっとビビってました。。。なんか慣れなくて。

仕切り(引き戸)を開けると、ベッドルーム。

ベッドルームの更に奥にはバスルーム&トイレがあります。
リビングと同じく、こちらも引き戸で仕切られています。

元々予約していたのは30平米のお部屋だったので、52平米あると広いです♪
ベッドルームとリビングルームの仕切りはずっと開けっ放しにしていました。閉じると狭さを感じます。

リビングルーム

機能的なデスク。PC持ってくればよかったーと思いましたが、1泊ではPCいじる時間もありませんでした。
デスクの後ろはミニバーコーナーになっています。

お水と茶器セット
コーヒー
酒類、お菓子
無料のティーバッグはリプトンでした

グラス類

ミニバーのお値段はソフトドリンクで750円。ミニバーってなんでこんなに高いんだろう。むしろ通常に色付けて180円くらいにしておいた方が売れそうなのに。

冷蔵庫の中は少なめ(有料)
インルームダイニングのメニュー
金庫も引き出しの中にありました
IHG会員はメアドでOKなWi-Fi

デスク上には工事中の案内が。日中、あんまりお部屋にいなかったのもあるけど、全然気になりませんでした。

ベッドルーム

キングサイズベッドはシーリー社製。寝心地抜群でした。シーツもサラサラで気持ちがいい!
ベッドルームにもリビングルームと同じサイズのテレビが設置されています。

ベッド横にあるスイッチ

クローゼット内には予備の枕とアイロン&アイロン台、竹踏み、スリッパ。
機内持ち込みサイズくらいのスーツケース1つ分を横に置けるくらいのスペース。

使わなかったけど、竹踏み。
茶器(急須)も鉄器っぽかったり、外国人向けに日本風なものを置いてるみたいです。
ANAインターコンチネンタルホテル東京は海外のお客様の利用がとても多いです。それと、航空関係者の利用も。滞在中、外国人パイロットさんが団体でチェックインしている姿を何度か見ました。ANAじゃなかったけど、スターアライアンス系のパイロットさんだったのかな。

スリッパは普通のホテルよりはいいけど、思ったよりもペラペラ。

バスルーム

お部屋の一番奥にあるのがバスルーム。ベッドルームとは引き戸で仕切ることができます。
すりガラスの方がトイレで、ガラスの方がお風呂。

シンプルで綺麗なトイレ。もちろんウォシュレット付き。

お風呂にもテレビが。
でもなんでこの向きに設置したんだろう?見づらいと思うのですが・・・。

シャワーは、レインシャワーと手持ちと両方付いていて便利。
シャワー支柱の下の方に、3つの何かが付いているのが見えますか?ここからお湯が回転しながら出てくる仕組みでした。ジェットバスみたいなマッサージ的な役割なのかな?でも位置も水量も調整できないし、正しくはどう使うものなんだろう?

バスルームのクローゼット。バスローブは結構重かったです。
洗面ボウルはふたつ。拡大鏡も付いて便利です。
ワンピース型のパジャマ
たっぷり置かれたタオル
ドライヤーはヴィダルサスーン
アメニティ
アメニティ
インターコンチは世界共通で米国の大手フレグランス・ブランド「アグラリア(Agraria)」を採用しています

フレグランスブランド製だけあって、香りが結構強めです。レモンの香り。わたしは好きでしたが、好き嫌いありそうだなーと思いました。

景色

気になる31階からの景色は・・・!!

むぅーーーん。残念。。。新宿方面でした。
写真中央左寄りにリッツカールトンが見えます。2週間後はあそこにいるのか。

東京タワー側が良かったなーと思っていたので残念でしたが、新国立競技場が見えます(写真中央上寄り)。もしオリンピックが開催されていたら、めちゃくちゃいいお部屋でしたね。お値段も爆上がりだったと思いますが、いくらくらいだったんだろう。

真下はプール。
ナイトプールが有名ですが、曇りだったのもあって人はおらず。

ちなみに夜はこうなります!!きれー!!

事前にお願いしていたこと

アーリーチェックインの他に、ホテル側にリクエストしていたことがあります。

化粧水やバスソルトがあるか確認

ボディアメニティはデフォルトで置いてあることがほとんどですが、フェイスアメニティは基本的には置かれていません。
しかし、ホテル側に事前にリクエストすれば用意していただけることもあります。
わたしはお風呂大好き人間なので、ホテル側にバスソルトと化粧水の用意があるか、いつも事前に確認するようにしています。
今回はポーラのフェイスアメニティと、フランス産のバスソルトをご用意くださっていました(無料サービス)。

インターコンチネンタルホテルの口コミなどで「アメニティに化粧水とかが無かった」と評価を下げている方をたまに見かけますが、ちゃんと確認したのかなと思ってしまいます。

Blu-rayレコーダーの設置

わたしのホテルステイに欠かせないのが映画。夜は映画を観ながら寝ます。
VODサービスがあるホテルならいいのですが、無い場合は家から1本Blu-rayディスクを持参します。サブスク的なものは登録していないので。

ちなみに今回は『スティーブ・ジョブズ』にしました。つまらなかった・・・

ターンダウンサービス

クラブフロアでは無いので、ターンダウンサービスはとてもシンプル。

お部屋のお掃除&照明調節の他は、ベッドサイドにお水が2本置かれているだけでした。

使ったボディアメニティやフェイスアメニティは追加で置いてありました。太っ腹ですね。
2セット目は使わなかったので、お持ち帰りさせていただきました。

クラブフロアとの違いは?

今回わたしが予約したのが、一般客室にクラブラウンジアクセスが付いたプランでした。
クラブフロアだと、このプランよりも5,000円程お値段設定が高かったので、何が違うのか聞いてみました。

  • 階層(32F~35F)
  • お部屋の新しさ
  • ターンダウンサービス(チョコレート)
  • アメニティ(ロクシタン)
  • バスタブが無い

クラブフロアは最近改装したようで、ホテル内で一番新しいとのことでした。その際、お部屋のレイアウトをスタイリッシュにするためバスタブを無くしたようで、TSUKIスイート以上のお部屋にしかバスタブが無いとの説明でした。

ホテルの方のお話だと、わたしが予約した時はクラブフロアの方がお値段高い設定でしたが、時期によって同じだったりすることも多く「どちらが得か」とは一概には言えないと仰っていました。

個人的には、ロクシタンやチョコレートに5,000円の価値は無いな!と思うので、今後もラウンジアクセスが付いたより安い方でいいかなと思いました。
わたしが泊まったジュニアスイートも、十分キレイでしたし!

お誕生日特典

今回はお誕生日(当日ではありません)の宿泊だったため、どんな特典があるかちょっと期待していました。

残念ながら、ご紹介した通りお部屋のアップグレードは通常のワンランクアップのみでした。

IHG特典サービス

最初の方にも書きましたが、今回は公式からの予約では無かったのでアンバサダーのウェルカムアメニティ(600ptかドリンクチケットのどちらか)は適用外のはずでした。
しかし、チェックインの際に「mainagi様は今回お誕生日ということで、ホテルから両方プレゼントさせていただきます」とのお言葉が!!
ありがたくポイントもドリンクチケットもいただきました。
ちなみにドリンクチケットは1人なのに2枚入っていました(本来は1部屋に1枚か、厚意で人数分)。チェックアウト前に1枚だけ使わせていただきました。

ドリンクチケットで頂いた「ホットチョコレート with マシュマロ」1,300円くらいでした。

カード&クッキー

お部屋のテーブルの上には、ゴディバのクッキー×2種とバースデーカードが置かれていました♪嬉しい!!
他の方のブログでは、誕生日プレゼントとしてお部屋にジャムが置かれていたパターンもあったようです。

あまりホテル内で情報共有はされていなかったようで、チェックインの時以外はスタッフの方から「おめでとう」などの声掛けはありませんでした。

お誕生日の特典はあくまでホテル側のご厚意なので、このようなサービスが確約されているわけではない点、ご理解ください。参考までにあくまでわたしの場合はこうだった、というだけです。

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