4月7日、いよいよ東京に緊急事態宣が発令されました。
今年のゴールデンウィークは、バリ島一人旅に行くはずだったmainagiです。
実は密かに、ゴールデンウィークなら行けるんじゃない(´ε`;)?!と思っていたのですが、まさかのもっと悪化するという事態。
緊急事態宣言の期間も5/6までということで、もはや絶望的・・・。
去年の7月から早々に予約していたのに非常に残念。さよならバリ島(ノД`)シクシク
返金不可の格安旅行費用は補償対象になる?
実は航空券もホテルも、返金不可の格安料金で購入していました。
だから正直、「行けるなら行きたい!全額無駄にするなんて勿体ない!!」と思っていました。
しかも個人手配だったので、Booking.com、Trip.comといった旅行サイトでの予約。
なんかJTBとか日本旅行みたいに実店舗がある日本の会社と違って、連絡を取るのが難しそうなイメージ。。。
そんな理由から、キャンセルするという行動を起こすことを躊躇していました。
しかし!!結論から申し上げます!
返金不可でも補償の対象には十分なり得ます!
わたし同様、キャンセル不可だよ、どーしよー(´-﹏-`;)って思っていらっしゃるそこのあなた!諦めないで行動を起こしてみましょう。
参考までに、わたしが行ったキャンセルまでの道程を以下に書いていきます。
キャンセル手続きの手順
航空券のキャンセル
ゴールデンウイークの直行便でこの金額!!安いですよねー。。。しかし、いくら割安だからとはいえ、これが返金されるか否かでは家計に多大なる影響が出ます。
では手続き手順を見ていきましょう。
わたしはまず最初に自分でネットで調べたり、ホームページの英文を読み込んだりしてみたのですが、結局電話しちゃうのが一番手っ取り早いです。
びっくりしたのですが、なんとtrip.comは24時間対応です!
繫がらないこと、めちゃくちゃ待つことを覚悟して電話を掛けたのですが、意外にもあっさり繋がりました。
trip.com連絡先
日本国内 0120 925 780
日本語 : 24時間・年中無休
自動応答になっているので、自分が該当する番号を押していけば繋がります。
わたしは最初、この自動応答で案内される通り、一旦電話を切ってメールすることにしました。
しかしながら、メールの返信は5日後だった上、更にその先の手続きに進むには結局電話しなければなりませんでした。
※メールには返信出来ないこと、電話するようにとの記載がある。
というわけでなので、rip.comに電話したらオペレーターに繋がるまで頑張りましょう!
ホテルのキャンセル
続いてホテルのキャンセル手続きです。
まずはbooking.comのマイページでキャンセルポリシーを確認。しかしステータスは返金不可のままです。
ところがよく見ると、コロナで払い戻しやキャンセルをご希望の方は、まずホテルに直接問い合わせて下さい 的なことが書いてありました。
さっそくbooking.comのフォームからホテルと連絡を取ります。
ちなみに英語でのメールのやり取りになります。
3往復程やりとりしたところで、ホテル側ではクレジット決済されてないからbooking.comに連絡してキャンセルしてもらうように指示されました。
え!?結局booking.comに連絡するんかーい!と思いましたが、最終的には先にホテルに連絡して話をつけておいて正解でした。
booking.com連絡先
札幌 0113501210
東京 0368370490
大阪 0676358888
福岡&沖縄 0923032910
日本語 : 24時間・年中無休
こちらも自動応答から始まりますが、既にホテル側と話はついているのでオペレーターに繋がるまで待ちましょう。
こちらも思っていたより早く繋がりました。
booking.com側でもホテルに連絡を取り、確認ができたら手続きを進めてくださるとのことでした。
手順は以上です。
結局いくら戻ってきたのか!?
5/5現在、まだ返金はされていません。
現状、確約されている対応は以下の通りです。
航空券の返金額
適用条件:2020/4/20時点
3月末までに予約し、5月末までの出発であること
特別救済対応
返金なし
ただし購入時と同額分のバウチャーが発行される(使用期限1年間)
ホテルの返金額
適用条件:2020/4/20時点
3月17日~5月末までの予約であること
特別救済対応
1年以内の予約変更対応
または全額返金
両社とも、返金処理が確定されたら追記していきます。
少し手間ではありましたが、本来全額没収される予約形態であったにもかかわらず全額戻ってくることになりました!
最後にひとこと
面倒だな、どうせ返金不可だしもういいや・・・と諦めている方。
返金されないんだから行っちゃおう!と思っている方。
まずは自分の健康・命と資産を守るため、とりあえず旅行会社に連絡してみることをお勧めします。
ただし、結果がどうであれそれは受け入れるしかありません。
そもそも返金不可で購入したのは他ならぬ自分自身です。
早く楽しい旅が再開できることを祈って!
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